横須賀教育隊に着隊してみたら部屋のメンツが濃かった話

海上自衛官4年やってみた

※写真は横須賀教育隊HPより引用

最初で最後の難関。

横須賀プリズンとも呼ばれる(呼ばれてるのか?)

横須賀教育隊。

男性は700人だか1000人だか忘れたけど、とりあえずたくさんいて、

私の年度は、女性は40人×3個分隊の120人だった。

男性は6人部屋だか8人部屋だからしいけど、

女性は基本4人部屋。

着いたときに、病院の部屋を思い出させるような殺風景な部屋に、

ベッドと、ベッドの脇にロッカー、そして机など

最低限必要なんだろうなと思われる物たちが4つずつ置いてあった。

私が部屋に入ったときには既に他2人は来ていて、

一目見て

「自分より若いな、たぶん」

と察っした。(悟り)

年齢が一番出るのは、やはり肌質と髪質だと思うんだよね。

そしてこのときはうちの部屋の人たちは

みんな自ら断髪を済ませていたから、

ある程度髪は短く、髪質は分からなかったけど

肌の感じがね、いい感じなんだよな。(羨望)

そうこうしている間にもう一人も到着し(そしてこの子も若い!)

とりあえず、軽く挨拶。

そして、大変なことが起こる。

他3人とも方言が強すぎて、私も聞き取れないし、3人もお互い聞き返しあっている。

これまでの生活で、ここまで強い方言にあまり会ったことがなかったから、

感動してしまったレベル。

誰が一番方言強いとかじゃなくて、みんな強い。

一人は「ワイは〇〇だからさ~」

って言ってるし、

一人は「うちもやに!!〇〇できやんやん!」

って言ってるし、

一人は「ばり〇〇ばい!」

って言ってるし、

各地にロケで出張していた私でもここまで「THE☆方言」みたいなのをガッツリ聞いたことがなくて、「これが方言か!!」ってなった。

そして女の子の方言って、やっぱりかわいいなぁ。

北海道は場所にもるけど意外と標準語で

(そして変なところで中途半端委に訛ったりするから全然かわいくない)、

方言いいなぁ、羨ましいなぁ、と思ってしまった瞬間だった。

そして簡単に彼女たちを紹介すると、

青森出身 二次元大好き19歳

三重出身 高校中退の元キャバ嬢Gカップ18歳

長崎出身 運動とUVERworld大好き18歳

北海道出身 この子たちから見るとおばさんであろう26歳の私

三重の子に

「あ、うちの彼氏と同い年やん!」

って言われて、なんだか複雑な気持ちになった着隊初日。

これから楽しい日々になりそう。

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