訓練リハーサルが既視感満載だった件

五輪組織委員会に入ってみた

IOC(国際オリンピック委員会)からスタッフが日本に来て、リハーサルテストが行われた。

スタッフの人が、時間になったら

「想定、〇〇の〇〇番の電源が落ちた!」

「想定、ネットワークケーブルが遮断!」

「想定、配電盤が全て落ちた!」

などの仮定事件を英語で出してきて、JOC(日本オリンピック委員会)の人たちはスポンサーであるNTTさんとかと一緒に原因と対策を考えたり、指示を出したり出されたりしながらヘルメットを被り走り回る・・
あれ、これ、何か味わったことある・・。

「想定、船体に大激動ー!!」

あー自衛隊だー!

会場の図面を持ちながら走りつつ、「うわー懐かしいー」って思ったり、思わなかったり。


私は今テクノロジー系の部署にいるから、想定の事件が肉体派だったのが頭脳派に変わった感じ。(言うて私は何も考えてない、上の人が考えて指示を出してくれる)


でも、おおかたRFT(ART)と同じようなテンションだった。自分の関係ある部分に事故が起きなければわりとずっと休憩タイムみたいなところも。

どこにいてもこういう訓練ってやるんだなーと思いながら、私はパソコンを眺めていた。

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