テレビのAD4年やってみた

テレビのAD4年やってみた

初の海外ロケ~いざ地球の裏側、アルゼンチンへ!~

彼はそんなこんなで行ったアルゼンチンロケ。 私は中学1年生のときに、北海道の小中学生に向けたUHBのイベント「少年の船」でグアムとサイパンへ行き、大学の卒業旅行でヨーロッパ(イタリア、ドイツ、オーストリア、オランダ)に行ったことはあ...
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ロケ弁ひとつ頼むのも闘い

ADのとても重要な業務のひとつに、「弁当発注」というものがある。 ロケ弁しかり、編集飯(テロップ入れる編集所や、音を入れるMAの日なんかは弁当代が経費から落ちることが多い)や、スタジオ収録時の弁当(これはAPさんとかが頼むことが多い...
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丸2年、直属でついた上司がとんでもなくcrazyだった件②

噂で聞いてた社内でもクレイジーと有名な上司が自分の直属になってしまった!でも、やりたい番組につけるチャンス!どうしよう・・・!そんな葛藤はありましたが、結局私はクレイジー上司の元でやっていくことに決め、ロケにも一緒に行きたいと言いました。
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丸2年、直属でついた上司がとんでもなくcrazyだった件①

ディレクターやプロデューサーはそもそもクレイジーな人が多いですが、私の直属の上司は社内でもひときはくせ者でした。このくらいじゃなきゃ良い作品が作れないのかなと思うと、やっぱり私は平凡すぎて向いてないなと思うことも多々ありました。
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深夜に鳴りだす会社の固定電話。その正体は・・・?

泊りがけのADたち、深夜に鳴る会社の固定電話。「お前今会社にいるんだな。すぐ来い、飲んでるから」・・・会社の固定電話の使い方って、これで合ってるんだっけ?そう思わされる日々。よくも悪くも体育会系で面倒見のいい先輩方。テレビ業界ってすごい。
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P「俺は頭おかしいよ」 AD私「この人分かってたのか!」

ある日の飲み会でADの私がおっさんPに「頭おかしいですよね」と言ってみたことがありました。すると「おう、おかしいよ!」という回答。この人分かってたんだなと思うと同時に色々職人気質なんだなと思って、尊敬する部分もたくさんあるけど、やっぱ頭おかしいよなと思った話。
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ADなのに芸能人を知らなさ過ぎて苦労した話

私がADになるとき、業界雑誌を読んだら、業界人になる第一関門として「AKBのメンバー全員覚えろ」とか「ジャニーズも覚えろ」とか、色々書かれていたんです。しかし私は残念ながら3次元の人間に興味を持っていなかったため(なんでADになったんだよ)、分からないまま入社したら大変でした。
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局じゃなくて制作会社で良かったと思った話

テレビ局員に比べ、制作会社の社員は待遇に関して悪条件の場合が多い。しかし、実は局にはない魅力もたくさんあるんです。キー局に受からないからといって、テレビ業界を諦めるのはまだ早い!是非いろんな制作会社のHPなんかも見て、自分のやりたい番組をやっている会社を探してみるのもいいと思います。
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TV局社員>>制作会社社員??格差は確かに感じる  

私がいたのは番組制作会社。一般的に知られているキー局テレビ局の局員とは一緒に仕事をしますが、要所要所で格差を感じるのは否めない。給料はもちろんのこと、昇格スピードもそうだし、待遇とか、色んな部分が見えてきて、「学歴社会って本当なんだな」と思わされることも多々。
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33時って何時やねん!!とエセ関西弁でツッコミを入れたくなった話(大阪人に怒られるやつ)

「1日24時間」というのは、一般的な認識であり、どうやらテレビ業界はその一般的認識の世界からは逸脱しているらしい。「これ33時までだから」…いや、33時って何時だよ!(←計算苦手)。終わりの見えない、時間と自分(の眠気)との闘いが繰り広げられる。
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